2020年05月28日

腹部立体血管模型を自分で作れば数万円の貢献になる

abudoartery1.JPG医療画像検査の基礎である人体臓器空間把握のための立体血管模型作り ShuzouArakakiR周超音波研究所 新垣 周三 URL https://shuzouarakaki.jp 1初めに 超音波 B-モード検査に必須の人体臓器空間把握を会得する最善、最短な方法は立体血管 模型作りであると考える。血管の走行には多くのバリエーションがあり、こんな難儀な模 型作りしても意味がないという方はご遠慮ください。 苦労して作って初めてドアが開きます。そのドアとは神業と言われている領域であり自 ずと理解でき、そして勉強の足りなさを実感し必要な情報収集方法が身につきます。 2血管模型の作り方:心臓血管冠状動脈(coronary)作りで説明します A 準備するもの 園芸用アルミワイヤー径1mmぐらいのもの50cm12本・ニッパー・紙バン5巻きまた は手工芸造花用テープ1巻き・水性塩化ビニール塗料100cc1 缶・紙粘土 すべてホームセンターで購入可能

PDF資料:ほぼすべて作り方や設計図が収納されています
医療画像検査の基礎である人体臓器空間把握のための立体血管模型作り.pdf

B 設計図(写真 3枚)

写真を A-4プリントして設計図を作ります

園芸用アルミワイヤー径1mm ニッパー 手工芸造花用テープ1巻き 紙粘土:バルサルバを作らないときは不 要
C 設計図に合わせて血管分岐の構築 プリントアウトした設計図 Rcoag と Lcoag を横につながるようにセットします その設計図に合わせて針金を必要分並べます




ここまでできたら次は空間走行構築と最終コーティング仕上げ

プリントした設計図を横に並べます 左冠状動脈 12本 右冠状動脈 SN と CB を入れて 12 本





起始部をマーキングします

すべての分岐部にマーキングテープを巻きつ けます




設計図に合わせて血管構築原型を作り長さも 設計図に合わせてカットします





原型が出来上がったらテープ巻きを行います 血管径を考えながら起始部から巻きつけてい きます。 Y-tube で巻き方方法動画配信しています https://www.youtube.com/watch?v=PLSGhL xyH7Q

D 仕上げ表面ペイント


E 血管走行構築 心臓血管は一方通行です。心筋領域に沿って 分枝が走行しますので、心房、心室、中隔、 肺動脈、肺静脈、上大静脈、下大静脈、大動脈(バルサルバ)の位置関係と血管配置を考 慮しながら空間走行を加工していきます


ペイントの素材は水性の塩化ビニールタイ プの塗料をお勧め、今回は家の外壁用で余っ たミルキーホワイトの水性ウレタンペンキ を使用。これはペンキをバケツに入れて模型 を数分付けて軽く振って余分なペンキを飛 ばして乾燥させた。

水性ペイントを推奨する理由 油性ペイントと異なり柔軟性および伸縮耐
性があり折り曲げ加工や展開して説明等で ひび割れが少ない。ひび割れ起こしたら、同 じ塗装方法で簡単補修できます。 各分枝ごとに色分けしたい場合も同じ製品 の色違いを使うと良いです。
心房、心室、中隔、肺動脈、肺静脈、上大静 脈、下大静脈、大動脈(バルサルバ)の位置
関係と血管配置を把握しながら血管走行を立 体的に組み立てていきます


心臓血管は一方通行です。心筋領域に沿って 分枝が走行します。心臓および周囲の血管配 置を
一般的な走行図

座台は簡単に太いアルミワイヤーで作るのがベスト

バルサルバを作りたい場合


座台は簡単に太いアルミワイヤー 上手に作ると専門医が患者さんへの説明のた め借りに来ます。 当然、足りない血管分岐や位置など教えていた だけますので、その時追加で血管増設し完成度 を高めます。
バルサルバの作成は左の図を参考にご自身で勉強して作 ってください。 私はバルサルバがなぜこのような形状なのか、なぜ 3尖弁 なのか、その生理機能に対しての知識不足です バルサルバを作るときは心臓血管外科の専門医のアドバ イスを受けて仕上げてください。
右コロナリー設計図:これを A-4プリントして利用ください




起始部
左コロナリー設計図:これを A-4プリントして利用ください



起始部

3上胸部から頸部血管模型作り A 設計図






アルミワイヤー29 本を 14 本と 15 本に分けます 14本は設計図に合わせて大動脈下行部から右半身の 血管に配置します 15本は設計図に合わせて上行大動脈から左半身の血 管に配置します

この血管は不要です外傷でできた側副血行路とのこ とでした


各分岐ごとにテープを巻きます

余分な部分はカットして、肉付けテープ巻きをしま す。ペイントは心臓血管のように展開したり走行調 整等しないので、油性コーティングでよい

太さを気にする人は外科手術解剖の本で詳細の血管 径を参考ください
水性の塗料でコーティングすると、折り曲げ加工時 にひび割れは軽微です 白を基本として、各分枝ごとに色分け(マッキーペ ン等良い)することで美しく、それらしくなります 余分な血管はカットしたりして除去ください 足りない分はアルミワイヤーを継ぎ足してテープ 巻きし固定後塗料でコーティングして分枝を補充 し完璧を目指してください。 園芸用のアルミワイヤーは柔軟なので思い通りの 走行や展開して心筋マッピングなどに活用できま す
4上腹部4管複合立体模型作り


上腹部動脈、静脈、門脈、胆道立体模型の作り方 http://www.shuzou-arakaki.info/ 動脈系:下行大動脈・腹腔動脈:脾動脈、右肝動脈・上腸間膜動脈・腎動脈 静脈系:下大静脈・肝静脈・腎静脈 門脈系:脾静脈・左胃静脈・下腸間膜静脈・上腸間膜動脈腎動脈 胆道系:総胆管・胆嚢および胆嚢管・左肝管・左肝管 4 管複合立体血管模型の作成は分岐の位置や管径の製作に精密さを必要とします。 模型作りのセンスと高度な解剖学的知識が必要です。 そして熱意が必要 実際に各パーツ作り直しを 50 回以上繰り返して出来上がったのが、写真の模型であり その展開図を設計図として利用していますので大きな間違いはないと思います 最も気を遣う血管分岐位置は腎静脈と肝静脈です。その他の血管は簡単に位置合わせでき ます これを作ることができたら、師範級の実力を身に着けたでしょう。 更に精進して、自信ある検査報告書を精度よくして信頼を得てください 準備するもの



動脈系 静脈系 門脈系 胆道系

準備するもの、紙粘土又はクッション材(発泡スチロール等)
園芸用アルミ針金太さ 3mm長さ25cm12本動脈、静脈用 園芸用アルミ針金太さ 1mm長さ25cm11本門脈用 園芸用アルミ針金太さ 3mm長さ15cm4本胆管胆嚢用

設計図に合わせてカットし、テープ巻きして分岐部に目印を入 れて分枝に合わせて基本形を作ります 胆嚢は粘土で作ったり発泡スチロールで作ったりします お勧めは発泡スチロールで指でつぶして変形加工が容易です
各パーツの作り方と組み合わせ 3 パーツごとの作り方







設計図に合わせて針金を血管分枝に合わ せてカットして並べます






分岐部に合わせてテープでマーキングを 入れます






マーキングしたら肉付けテープ巻きを行 い血管に類似する表面の形状に仕上げて いきます。 テープの素材は造花のフローラテープを 使うと簡単です。 フローラテープの代わりに病院や薬局で 販売している紙バンでもよい

テープ巻きが完了したら表面に水性透明 ニスを塗ってコーティングします。 油性のニスやラッカーペイントは柔軟性
がないので折り曲げ加工の時割れてはが れます。
4 組み合わせ






各パーツのテープ巻きが完成しました





動脈と静脈を合わせます ポイントは腎臓血管を合わせます 左腎静脈は上腸間膜動脈と下大動脈の間を走行します 右腎動脈は下大静脈の背側を走行します


門脈を合わせます。上腸間膜動脈と脾動脈に合わせま す。 門脈の走行と肝静脈との位置関係を考慮して、分岐の 走行を調整します。S2 と S3 の位置関係が間違ってい ますので正しく治します

3管合流部を基本に胆道を合わせます

総胆管は逆くの字走行です 胆嚢管は総胆管右背側より分岐していることが多い 胆嚢は中肝静脈に沿って配置します





組み終えたら CT,や MRI の画像を 参考に微調整して出来上がりです 模型の大きさは成人男性の0.8倍の 拡大率で各パーツ75%程度の走 行です。 参考にする解剖の書物は消化器外 科手術アトラスを参考ください。
5走行説明図




右肝静脈 中肝静脈 左肝静脈 門脈外側後上枝 左肝静脈 門脈外側前下枝 ウンビリカルポーション(臍静脈) 腹腔動脈 総胆管 脾動脈 門脈本管 左胃静脈 脾静脈 下腸管膜静脈

門脈右後上区域枝 右肝静脈 左中肝静脈共通管 中肝静脈 左肝静脈 門脈左外側後上枝 3管合流部 門脈内側枝 門脈左外側前下枝




3管合流部 背側に下大静脈その上を門脈本管が走 行し門脈の上側を右肝動脈が横断しそ の上を総胆管が走行する
動脈の作成図





下大動脈 腹腔動脈
右肝動脈
脾動脈
固有肝動脈
上腸管膜動 脈
左腎動脈
右腎動脈
回盲部
2 静脈の作成図



下大静脈
左肝静脈 中肝静脈
右腎静脈
左腎静脈
右肝静脈
腸骨静脈
3 門脈の作成図












門脈 seg2 門脈 seg3

門脈本管 左胃静脈
門脈 seg5 門脈 seg8

門脈 seg6 門脈 seg7

脾静脈 下腸管膜静脈
門脈 seg4
上腸管膜静脈

4 胆道の作成図

posted by usugitec at 08:08| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月27日

初心者のデジタル時代の胃エックス線造影検査(UGI)について

受診者にやさしいデジタル上部消化管 XTV-UGI の考え方
周超音波研究所 新垣 周三
URL http://syuzou.awk.jp/
1XTV-UGI の準備ノウハウ
@バリウム 2010 において一般的なバリウム製剤は高濃度200VW%です
A使用量は100ccから150cc平均使用量
B消泡液は微量添加または無し、使用前に常温(25℃程度)の水道水で30
回程度の撹拌にて投与する事が推奨されています。保存は推奨されていません
C発砲剤は 3.5 から 5g を体格に応じて適時微調整して使用します
注)発泡剤は健康な成人でも服用は困難ですので服用に際しての方法をアイデ
ィアを持つことを推奨します。目的は胃を空気で膨らませる事を念頭に入れる
事が大切
D蠕動運動を止めるブスコパンなどの薬剤はルーチン検査や健診において使用
しないのが一般的です
E注意すべきアーチファクト
A 検査着
検査着縫い目や皺によるもの ゴムバンド
B エコーゼリー
まめ知識
バリウムは人体に異物反応作用が経験上認められ、飲用に際して蠕動運動が活発化す
る傾向があります。また高濃度バリウム製剤は粒子が非常に大きくそのため流動性が
高いので、さらに胃から小腸への移行が速くなる特徴を持ちます。そのため従来の2
50cc投与のルーチンと体位変換等若干異なり、立位充満撮影が十分な画質として
イメージング出来ないので省略される傾向が見られます。
縫い目

締め付けによるもの
ゴムそのものが写っている
胸部エックス線で写ったゼリー
術着にゼリーを塗る
エックス線で写るゼリー
2UGI 検査の開始
@5ccの水で 3.5 から 4gの発砲剤を飲んでいただきます→飲み終えたらすぐ
に発砲剤を胃に落とし込む為に 5ccの水を追加で一気に飲み込んでもらいま

撮影台に乗り左手にバリウムコップを持ってもらい、反対側の手(右手)は手
すりをしっかり握ってもらいポジショニングします
A撮影開始前に透視で上腹部の空気像を確認します。
このとき空気量が少ない場合(胃の伸展不良)は発砲剤を適量追加します

posted by usugitec at 08:33| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

上部消化管XTV-UGIの検査初歩の初歩

URL https://shuzouarakaki.jp

1XTV-UGIの準備ノウハウ

@バリウム 2010において一般的なバリウム製剤は高濃度200VW%です

A使用量は100ccから150cc平均使用量

B消泡液は微量添加または無し、使用前に常温(25℃程度)の水道水で30回程度の撹拌にて投与する事が推奨されています。保存は推奨されていません

C発砲剤は3.5から5gを体格に応じて適時微調整して使用します

注)発泡剤は健康な成人でも服用は困難ですので服用に際しての方法をアイディアを持つことを推奨します。目的は胃を空気で膨らませる事を念頭に入れる事が大切

D蠕動運動を止めるブスコパンなどの薬剤はルーチン検査や健診において使用しないのが一般的です

まめ知識

バリウムは人体に異物反応作用が経験上認められ、飲用に際して蠕動運動が活発化する傾向があります。また高濃度バリウム製剤は粒子が非常に大きくそのため流動性が高いので、さらに胃から小腸への移行が速くなる特徴を持ちます。そのため従来の250cc投与のルーチンと体位変換等若干異なり、立位充満撮影が十分な画質としてイメージング出来ないので省略される傾向が見られます。









2UGI検査の開始

@5ccの水で3.5から4gの発砲剤を投与します→飲み終えたらすぐに発砲剤を胃に落とし込む為に5ccの水を追加で一気に飲み込むように投与します

撮影台に乗り左手にバリウムコップを持ってもらい、反対側の手(右手)は手すりをしっかり握ってもらいポジショニングします

A撮影開始前に透視で上腹部の空気像を確認します。

このとき空気量が少ない場合(胃の伸展不良)は発砲剤を適量追加します

まめ知識

発砲剤追加投与しても、伸展不十分やゲップが出てしまう場合は、3gの発砲剤をバリウムで飲ませます。バリウムで発砲剤を飲むと発砲時間は2分程度に延長され、効率よくゆっくり胃が膨らみます。欠点は泡立ちが多くなり、アーチファクトが増えます。泡は表面に浮いてきますので消泡液を混ぜた水道水を5cc程度飲んでもらうと数秒で発砲は終了し泡も軽微になります。15秒ほどあせらず待ちます

暴状胃の場合ゲップは出やすく発泡剤投与は胃を矯正してから、検査を開始します。その方法は検査手順にて










3撮影の開始

解剖

ANT

胃正面

胃噴門部、穹㝫部



胃体中部

胃小湾側


胃角

十二指腸球部


胃体下部


前庭部、幽門部

十二指腸下降脚


胃噴門部、穹㝫部


胃体中部大湾側前壁




十二指腸球部



十二指腸水平部


RAO45

LAO45

胃噴門部、穹㝫部



胃体中部小湾側


胃体中部大湾側後壁


胃体中部小湾側前壁


十二指腸球部


十二指腸水平部


胃噴門部、穹㝫部




胃体中部後壁


胃体中部前壁



十二指腸ファータ―乳頭部

前庭部、幽門部後壁


Latelal

Axial

胃噴門部、穹㝫部前壁



胃体中部後壁


胃噴門部、穹㝫部後壁

前庭部、幽門部後壁


十二指腸ファータ―乳頭部



撮影

3撮影の開始

一口(30cc)飲んでもらう→透視にて食道から胃への追跡確認をする

コップをトレイにおき→半回転(ベッドにお腹をつけ、両サイドの手すりをしっかり握ってもらう)透視台のベッドを倒しながら検者に右、左と腰をゆっくり大きくローリングさせバリウムをまんべんなく塗りつけていく

最初の一口飲むときに必ず透視でバリウム移動を追跡します。完全に胃に治まるまで確認

青矢印は正常な胃の形状


暴状胃や牛角胃の場合このように穹隆部にバリウムは流れ貯留します

また空気は胃前庭部を膨らますことなくゲップとして排出されます。ここで発砲剤を再投与しても問題解決にはなりません


対処方法

簡単な方法はお辞儀をするとバリウムは胃前庭部に落ちその重みで正常な胃の形状を矯正

腹臥位でベッドを倒して矯正し発泡剤をその体位で服用させてもよい



注)この最初の確認はルーチン検査をスムーズ且つ短時間で行う事が可能となります。検査開始前の確認として検査毎に忠実に実施することで、追加すべき発泡剤の量や服用方法ノウハウを習得できます。初心者は特に立体把握のため検者様に回転してもらい空間立体構築を確認しましょう。



@腹臥位-胃前壁二重造影(出来るだけ胃角を正面にポジショニング)

注)牛角胃の場合バリウムを前壁に塗ることは困難ですので、その場合無理な撮影は速やかに中止し仰臥胃二重造影の時にローリングを工夫し十分に前壁にバリウムを塗りつけて、前壁、後壁を同時撮影します。撮影678で実施します

胃体中部前壁は薄層でバリウムが塗られている

胃角部は正面(注 ベッドを−30°以上の傾斜を要する)

前庭前壁は薄化粧均一のバリウムの乗り



前庭前壁は薄化粧均一のバリウムの乗り

胃体中部前壁は接線方向となります


薄層に良好にバリウムが塗れる。注大湾側後壁が鮮明に描写される



撮影後右周りで仰臥位に→ベッドを起こす(曝状胃の場合はそのまま腹臥位)

 左手にコップを持ち多めに一口含んでもらい指示を出していっきに飲んでもらう。このとき透視で確認して撮影タイミングを推測する

上咽頭が動いて2秒後ぐらいにバリウムが通過するタイミングが多い

撮影スイッチを押して撮影までの遅延時間約3秒

ジャンクションは開きいっきにバリウムは胃に収納

注)空気の逆流なので頑張って飲み返してもらう。


  

A上部食道充満正面撮影

テクニックは喉頭の動きを見てバリウム通過タイミングを見極める

B下部食道二重造影第1斜位(ECジャンクションが真横で観察される斜位)

注)診断に苦慮するようなアーチファクトや所見を認めた場合追加撮影を実施すること

C立位充満正面(胃角を出す)

バリウムは全く乗っていない

注射無しの場合ローリングしてバリウムを付着させる作業で十二指腸への流出は促進される。撮影順番をずらす事も必要

空気造影でも辺縁は描出される

デジタルエンハンスで強調可能

胃角を十分に描出するためには150ccでは量的に不足

CCD12インチで全体像は撮影困難

このように一部の胃辺縁のみの描出

D腹臥位充満正面(胃角を出す)

胃角を描出





十二指腸に流出することが多い十二指腸前壁撮影記録出来るようにベッドを加減して立てたほうがよい

この場合腹臥位のままベッドを30°程度立位にするとバリウムは胃に戻せる

このとき十二指腸球部にバリウムが流出するので、そのままベッドを立てて胃にバリウムを戻す

ベッドを倒しながら右周りで仰臥位→左周りで腹臥位と3回程度半回転ローリングを繰り返し、十二指腸にバリウムの流失を防ぎつつ、前壁、後壁にバリウムを塗りつける

注)むやみに十二指腸へ空気を送り込む左側臥位体位保持は避けた方が初期撮影は無難:痩せた女性に多いトラブル

また検者はローリングに夢中になり不注意にもゲップを出してしまうことが多いので、体位変換の合図はゆっくりあわてさせずスムースに行えるよう指示します



E仰臥位胃正面二重造影(胃角を出す)頭低位−5度

噴門部に充満したバリウム



十二指腸球部は空気造影



後壁、前壁ともにバリウムは塗られている


薄化粧である、無理して厚化粧にするとバリウムは十二指腸へ移動する

ベッドを5度程度立て右向きに腰をひねり、噴門部のバリウムを幽門部に異動させる→左に腰をひねり噴門部にバリウムを戻す。このとき移動する胃粘膜の領域を透視で確認しながらゆったりスムーズにバリウムをまんべんなく塗りつける。3回程度で十分である。

F仰臥位胃第一斜位二重造影

噴門部に充満したバリウム



十二指腸球部にバリウムを十分塗りつけ二重造影(前壁は不十分な塗りが多い)

この領域は前壁側の描出

右向きに腰をひねり、噴門部のバリウムを幽門部に異動させる→左に腰をひねり噴門部にバリウムを戻す。このとき移動する胃粘膜の領域を透視で確認しながらゆったりスムーズにバリウムをまんべんなく塗りつける。






G仰臥位胃第二斜位二重造影

噴門部に充満したバリウム

今にも流れ落ちそう、これをキープ出来なければ振り分けに進み再度チャレンジ

十二指腸球部は伸展不良の二重造影になることが多い


この領域は前壁側の描出


そのままゆっくり右を向け、バリウムが流れ出し幽門部に異動させる十分に幽門部にバリウムが移動したらゆっくり仰臥位へ戻しバリウムを噴門部に中程度戻し振り分け

H仰臥位胃第二斜位二重造影

噴門部と幽門部に振り分けられたバリウム



バリウムを矢印のように流し塗りつける


胃体中小湾側にバリウムを流し、バリウムは干いた瞬間に撮影する

頭低位でジャンクションにバリウムを塗りながら右向きを強くしていき噴門部のバリウムをすべて幽門部へ移動(左周り右周り一回転が望ましい、小腸へのバリウム流出多い)









I30°半立位シャツキ―撮影(仰臥位が望ましい)

ジャンクションにバリウムを塗るため左回転(通常十二指腸にバリウム流出しやすい)そのため最後に撮影

バリウムは十二指腸に流れてしまっている。このとき十二指腸を圧迫で観察し撮影する。分割撮影等のフィルム撮影テクニックは使わず毎回1枚ショットを行うことで自由な撮影タイミングの構築は可能であるCCD方式はインチを小さくして空間分解能を高めて撮影する。FPDの場合空間分解能は拡大しても変化無し


J仰臥位十二指腸球部第一斜位後壁二重造影

十二指腸球部は十分に伸展した二重造影




十二指腸下降脚にバリウムは流れる程度が良い

出来れば空気を送り込み二重造影で且つ幽門部と重ならない程度の斜位

K腹臥位十二指腸球部第一斜位前壁二重造影

十二指腸球部は伸展し且つ幽門部と重ならない程度の斜位。

十二指腸前壁の観察が重要なので薄層法が観察しやすい。ニッシェの描出に優れる

LMNOPQRSIIのインチを切り替えてスポット撮影で胃壁二重造影をくまなく撮影

圧迫撮影可能であれば、スポットで8コマ追加撮影する

posted by usugitec at 17:33| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

XTV-UGI by CCD high technology and hybrid and application idea technology

XTV-UGI by CCD high technology and hybrid and application idea technology

SYUsupersonic wave laboratory Shuzou Arakaki

URL https://shuzouarakaki.jp

1XTV-UGI Preparation knowhow

  • A general barium preparation is high density in barium 200VW%

AThe quantity consumed is an amount of the use of a Japanese nationwide average of 100cc from 150cc.

  • As for the barium preparation, the thing administered by about 30cc in the tap water of the normal temperature (About 25℃) before it uses it is recommended. Preservation is not recommended.

CThe blowing agent fine-tunes at the right time according to the physique and uses3. 5g from 5g

Note) Because taking is difficult, even an adult ..blowing agent.. healthy recommends the taking method to have the idea. As for the purpose, it is important to put to the mind swelling the stomach by inflathing(air).

DIt is general not to use the medicine of the buscopan etc. that stop the peristaltic motion in the routine study and the health examination.

Note) The foreign body reaction action is admitted in the human body in the experience as for barium, and the peristaltic motion tends to be activated when it is for drinking. Moreover, because liquidity is high, the particle has the feature that the shift from the stomach to small intestines quickens in addition in the medicine made of high density barium therefore very greatly.









2UGI Beginning of inspection

  • The blowing agent 3.5 from 4g is administered by the water of 5cc.→To swallow the water of 5cc by the addition at dash, it administers it to drop the blowing agent to the stomach at once when finishing drinking.

The platform for photography has the barium glass in the left hand of getting on, the contralateral hand (right hand) does the handrail, and the grasp positioning is done firmly.

AThe air image of an epigastrium is confirmed by seeing through before it begins to take a picture.

At this time, when the air content is a little (progress defect of the stomach), the firing medicine is added in the proper quantity.

3Imaging of taking a picture

Anatomy

ANT

The stomach front

Stomach orifice of the stomach and [**]. Part


Stomach body central part stomach small bay side


Gastric angle

Duodenal cap


The lower side of stomach body


Front yard part and pyloric duodenum descent leg


Stomach orifice of the stomach and [**]. Part

It walls it in front of the stomach body Chubu University bay side.



Duodenal cap



Horizontal part of duodenum


RAO45

LAO45

Stomach orifice of the stomach and [**]. Part

Body of stomach central part small bay side where the most effective physique to paint barium on anterior wall area can be guessed


Wall after stomach body Chubu University bay side


It walls it in front of the stomach body central part small bay side.


Duodenal cap


Horizontal part of duodenum


Stomach orifice of the stomach and [**]. Part


Wall after central part of stomach body


Wall before central part of stomach body



Duodenum [fa-ta]?Wall after nipple department former garden and pyloric



Latelal

Axial

Stomach orifice of the stomach and [**]. It walls it in front of the part.


Wall after central part of stomach body

Stomach orifice of the stomach and [**]. Wall after wall front yard part and pyloric after part

Duodenum [fa-ta]?Papillary edge



Taking a picture

3Beginning of taking a picture

3.5-gram blowing agent is administered and (30cc) is drunk by one barium item.→The pursuit confirmation from the gullet to the stomach is done by seeing through.

The glass is put on the tray→The right, the left, and the waist are smeared in [**sha] while knocking down the bed of half rotation (The stomach is applied to the bed, and the handrail on both sides is gripped firmly) seeing through stand and barium is smeared on the twist anterior wall center evenly slowly greatly.

When the first unit is drunk, the barium migration is pursued to see through without fail. It completely confirms it to the stomach until settling.

A blue arrow is shape of a normal stomach.

Barium does flow [****] to [**] Takashi part like this for the cow corner stomach.

Moreover, air is exhausted as a reft without swelling the gastric antrum. Even if the firing medicine is administered again here, it doesn't become a problem solving.  

Coping processBarium is dropped to the gastric antrum and it corrects it to the shape of a normal stomach by the weight.


Note) Doing the routine study in a short time ..smooth.. ..this first confirmation.. becomes possible. The amount and the taking method knowhow of the blowing agent that should be added by executing it faithfully at each inspection as a confirmation before it begins to inspect it can be acquired. The beginner especially rotates to [**sha] the purpose is the solid to understand and confirms the space solid construction.

@Prone position-anterior wall of stomach double Enhancement(It is a positioning in the front as for the gastric angle. )

Note) An impossible taking a picture promptly discontinues, devises the roll in that case at lie on one's back stomach double [tsukukage], smears the anterior wall barium enough, and takes a picture of the anterior wall and the posterior wall simultaneously because it is difficult for the cow corner stomach to paint barium on the anterior wall. It executes it by taking a picture 678.

Barium has been painted in a lamella as for the wall before central part of the stomach body. The stomach corner part is the front (The note bed is required and the inclination of 30° or more is required).  

The wall is getting on of uniform barium for the light make-up in front of the front yard.

After a note large bay side, the wall is clearly described.


It moves while smearing the anterior wall a small amount of barium.

The adhesion of barium is a heby getting on.

Description of stomach corner part

Getting on of barium is comparatively good, and judges it for the prompt for cow corner stomach etc. of which it takes a picture to moderation discontinuance because it influences the following taking a picture harmfully when aiming at perfection important.


To the lie on one's back title in right surroundings after it takes a picture→The bed is set up. (prone position in case of cow corner stomach as it is)

Note) Changing position's knack. The table rolls easily when doing by a slight [ta] title (About ten degrees).  The position of the handrail also notes enough (The elbow bends gripping the handrail).

 Possession a lot of ..glass.. barium ..unit.. contains it, and it issues instructions and it ..riot.. drinks the left hand the additional administering 1.5-gram blowing agent. At this time, the taking a picture timing is guessed because it confirms it by seeing through (The epiglottis moves and barium will pass in two seconds).













AThe above part gullet filling front taking a picture

The technique sees the movement of the larynx and ascertains the barium street timing.

BDoubleenhancement lower esophagus  the first diagonal title (diagonal title from which EC junction is observed on true side)

Note) Execute an additional taking a picture when you admit the artefact and the opinion that worries to the diagnosis.

Epiglottis



Bow and tangential direction

Excellent double contrast radiography of central part gullet



The junction is a double contrast radiography of open mouth excellent .


Increase and supplement the number of shots when you do not obtain an enough progress image.

  












CUpright positioning filling  (The gastric angle is put out).



It is not necessary to put it forcibly within the range of taking a picture because there are a lot of lacking things usually.

A near edge can be observed enough with air contrast.


The shape of the duodenum is confirmed.


Tightening artefact of rubber

No do [shi] ..the front.. ..the lack and...  the most important a near edge of the stomach corner part

As for the image taken a picture of, the peristaltic motion is controlled by the pressure of barium and air. It is tightened in the [jutsukoromo] pair of trousers rubber band you do not consequentially recommend pyloric of you because it disturbs the changing position and the roll work though you should move the pair of trousers because it has shrunk.  

It is a very unsightly noise for ..numerating.. doctor that imege is done. It rotates in the latter half of taking a picture and the stomach is applied to the bed.→The bed is horizontally knocked down a little in the right.

→Fine-tuning the physique is aimed at to prevent the outflow as much as possible while confirming the barium outflow to the duodenum by seeing through, barium is shaken, and the tunica mucosa ventriculi is flushed while the bed is being knocked down (Intense movement is not directed and the thing comfortably done is preferable).






DPronePositionFilling(The gastric angle is put out. )



The backflow to the gullet is admitted.


As for a near edge, it is described smoothly and plainly

The barium filled in the ball can be possible the thing returned to the stomach by setting up the bed as it is as a prone position, and reduce coming in succession by the following double contrast radiography by the work.

It is seen a rubber negligible tightening it.

It is seen ..defective progress it...

At this time, because barium flows out to the duodenal cap, the bed is put up as it is and barium is returned to the stomach.→The physique is converted into turning up by the right rotation in a head high place of about ten degrees in the bed.→Barium in the pylorus front yard part coming in →The bed is knocked down to a head low place about ten degrees.

(Trying the barium paint is done whenever it confirms by seeing through and the barium adhesion is bad. ) Or, it smears in the duodenum repeating the half rotation roll the prone position and about three times by right surroundings in lie on one's back title → left surroundings while knocking down the bed and barium is smeared on the anterior wall and the posterior wall preventing barium from flowing out (It is not in a hurry and rolls slowly).

Note..excessive..duodenum..air..send..decubitusposition..physique..maintenance..avoid..one..initial..take a picture..safe..roll..crazy..become..careless..reft..put out..changing position..signal..slowly..panic..have..smooth..do..direct.


Barium and this that remains are ..diagnosis.. worthy.  the gullet Barium filled in cardia of stomach


The gallstone is admitted, and it is thought important laboratory findings. Barium that shifts to duodenum descent leg

As for both anterior walls and the posterior walls, barium is painted.

It is seen ..defective progress it... The photograph can be honest, and the age group be expected by the shape of the stomach in this photograph and the outline of the bone. As for the photograph, when the age is taken into consideration, [pu-a-] is guessed to be an enough photograph.

ELie on one's back titleThe stomach frontDouble contrast radiography(The gastric angle is put out. )Head low place. Ten degrees








It twists one's body at the waist to the setting up ..bed.. the right by about five degrees, and the barium of the cardia of stomach is reshuffled to pyloric.→It twists one's body at the waist to the left and barium is returned to the cardia of stomach. At this time, barium is smoothly comfortably smeared evenly while confirming the area of the moving tunica mucosa ventriculi by seeing through. It is enough by about three times.







FLie on one's back titleStomachLAODouble contrast radiography


Barium filled in cardia of stomach


It is a smearing double contrast radiography in the duodenal cap enough as for barium (There are a lot of insufficient paint of the anterior wall).


This area is a description of the anterior wall side.

It is described as the posterior wall is plain.

It is seen ..defective progress it...

Coming in succession and this of the duodenum are disregarded.

It twists one's body at the waist to the right, and the barium of the cardia of stomach is reshuffled to pyloric.→It twists one's body at the waist to the left and barium is returned to the cardia of stomach. At this time, barium is smoothly comfortably smeared evenly while confirming the area of the moving tunica mucosa ventriculi by seeing through.















GLie on one's back titleStomachCentral part small bay sidewallRAODouble contrast radiography



Barium of cardia of stomach


Barium is smeared enough from the anterior wall of stomach on the small bay side and it takes a picture.

It progresses enough and it is seen.  


Barium distributed to pyloric

The right is made strong while painting barium on the junction in a head low place and all the bariums of the cardia of stomach are moved to pyloric (barium outflow multi [i] to small intestines that the left surroundings one rotation is preferable).

ILie on one's back title cardia of StomachRAODouble contrast radiography

Therefore, it takes a picture of a left rotation (Barium flows out easily to the duodenum usually) to paint barium on the junction at the end.

Barium flows to the duodenum. At this time, it observes by pressure and it takes a picture of the duodenum. A possible CCD method reduces the inch, the spatial resolution is improved, and it takes a picture of the construction of free taking a picture timing by not using the film taking a picture technique such as the division taking a picture and doing one piece shot every time. There is no change even if the spatial resolution expands for FPD.

Barium that flows backward to gullet and proof that shifts barium enough to junction surroundings Barium is smeared enough on the junction surroundings.  

An important opinion can be observed and the thing not lacking it is important though it is a filling image.

It is seen ..defective progress it... The gallbladder stone is admitted, and the mucous membrane wall defective progress generation has occurred in the area where it touches the gallbladder at the high rate.

One piece shot ends and advances to the spot taking a picture (spot radiography) by this.

Note) It is necessary to improve the image quality only by can take a picture the spot, to take a picture, and the enlarging radiography to be preferable.















Beginning of spot taking a picture

Is it basically Lie on one's back title cardia of StomachRAODouble contrast radiography The barium of the duodenal cap is advanced and taking a picture is advanced while coming in [**] because it starts after taking a picture.→The changing position converts it into the double contrast radiography by knocking down the bed 45 times in the right at the diagonal title level and using breath while expanding and contracting the stomach.

The duodenal cap is a double contrast radiography to progress enough.

The flowing extent of barium is good for the duodenum descent leg.

It is a diagonal title of the sending double contrast radiography, pyloric, and the extent that doesn't come in succession if possible as for air.

JDouble contrast spot of wall after diagonal the first in lie on one's back title duodenum ball title

KDouble contrast spot of Pylorus wall after diagonal the first in lie on one's back title 


Diagonal title of duodenal cap and extent that doesn't come in succession.

The barium that slightly remains is observed, and it is not, leaves, and you may observe your mucous membrane by the thin layer method by using this.  whether it is


LPylorus wall The frontMStomach corner partNStomach Wall after central part

Pylorus wall The front


Stomach corner part


Stomach Wall after central part



OThe Stomach Wall small bay front

The Stomach Wall small bay front

It drops from the orifice of the stomach to the pylorus, and the paint barium takes a picture of barium from the pylorus against the orifice of the stomach according to timing where drying up exists.


PSurrounding stomach body upper JunctionQThe wall double make shadow in front of a part small bay on the stomach body.

The stomach body upper Junction surrounding lamella method

The wall double make shadow in front of a part small bay on the stomach body. Area where touch stimulus is received when street flows like food etc.




Pressure taking a pictureRPressure taking a picture1SPressure taking a picture5・・・・・・・

The pumping is pressed ..the entire stomach.. in numerical order, it observes evenly, and any taking a picture records 1、5、4、8、11 ..it not is... As for the seen box-frame construction, there are a lot of cases of the anterior wall because pressure is chiefly excellent in the description of the anterior wall change to a morbid state. Change to a morbid state is described in the posterior wall lamella method taking a picture though it can be confirmed to change to a morbid state the posterior wall by strong pressure ..the upheaval and concave...  

Note) The pressure cylinder is not moved up and down and right and left though presses.

11

10





Knowledge that undertakes X rays of stomach inspection and technology that should acquire it

1 About the characteristic of the use medicine

@About the buscopan action

The buscopan will demonstrate the effect for the intramuscular injection in about five minutes.

The effect is demonstrated at tens of seconds at the vein injection.

The thing of the buscopan not used is abundant in the screening taking a picture and the stomach checkup.  

AAbout [baritogen] HD used the characteristic now of barium

[Baritogen] HD is a drug product that reduces the Stickiness degree and in consideration of liquidity for a high density coarse particle.

It is assumed that the normal temperature tap water that is safe water with the most much recommendation anywhere immediately before use is added, it mixes by 30 stirs or less, and it administers it. Liquidity and the [nebatotono] degree character might change obviously by stirring too much and putting making and it become difficult with a steady barium painting.

BAbout the bubble cancellation liquid

Because the addition of the bubble cancellation liquid deteriorates the adhesion of barium, the method of not doing the addition use is recommended.

Make the barium manufacturer and the factory the same and do the use amount by the manufacturer recommendation when using it.

CAbout the blowing agent

As for administering the blowing agent, administering by water is the most preferable. It swallows with 5cc at a dash and the method that quickly reaches the stomach at once by the water of 5cc is recommended because it foams without reaching the stomach enough in past 5cc. As for the increase of 5cc, because barium is high density, the influence is negligible.

Taking with barium

The stomach can be efficiently swollen by taking the blowing agent with barium.

Because getting on of driven thing and barium ..point that should be noted.. foams efficiently ..worsening of some.. for a few minutes even of the foam completion, it is an overdosed thing. The swelling of the stomach is recommended to be confirmed by about 3g at the time of the barium administering. 

When administering it, the attention observation is done enough generation and defective feelings of the reft as 5g administering is opposite because it interferes to the causing inspection. It explains measures before it inspects it beforehand because can it control when the breath is endured when the reft goes out, air be drunk, and the air omission prevention by the reft be returned. As for not the worrying amount but an extra additional dosage, there are a lot of obtaining the result of your should would being better not to do though flat from the nose is often seen.

2Operation acquisition of device

1About the image quality

The spatial resolution changes into DDI of the CCD auto iris method according to view. The flat panel method is 175μm dot element space resolution now.

As for the CCD method, the amount of 15μm of the dot element space resolution data becomes 100 times about 10×10 at six inches 12 inches in 30μm6 inch.

The viewing 10M half-size size case monitor is calculated with the one that becomes 300μm element

The CCDII method is the afterimage phenomenon and shows a weak tendency to movement and the breath blur. Moreover, an irradiation squeezing technique that is weak to the halation and proper is required.

2About the console operation

The top and bottom of the platform for photography and the left-right locomotor are done with the lever of the right hand.

Occurring operation knocked downand the pressure cylinder in the platform for photography are scanned by the left hand.

ON OFF of seeing through is done with the foot switch of the right leg.

Irradiation field Squeezing is adjusted by the left hand.

The instruction such as the changing positions is left legs ON OFF because it uses the mike.

Because it is not an exaggeration to say that the skill of the left hand scanning will grip the key to take a good photograph, let's forge the left hand scanning.

3About the taking a picture dose

The dose is possible because of the II method by a little amount (1/1000 compared with FD).

Seeing through can be adjusted lower by the digital pulse method.

The timer sound rings so far every five minutes.

It is thought that it is necessary to do a necessary seeing through confirmation when thinking from these data.

4About the flow of the inspection

Examining before it inspects it in an interview→Selection of method of administering barium and examination medicine→Explanation of flow of changing position and inspection→Inspection beginning→The movement of [**sha] is contemplated while seeing seeing through like the forecast of the adjustment taking a picture timing at bed Irradiation field Squeezing is adjusted , the respiratory control, the irradiation squeezing, and the table position etc. administering barium by the unit while slowly confirming it by seeing through and converting the physique into the Sue mousse comfortably and expected imaging progresses. The irradiation squeezing scanning of the bed is basically reduced as much as possible.

A spatial, solid structure is understood by seeing through, barium is smeared on a target wall, and it confirms it. Purpose..accomplish..understand..simple..clear..instruction..safety..voluminous..changing position..reft..endure..have..a few seconds..rest..image..efficiently..inspection..progress..have..both hands..foot..compound..for..scanning..technique..always..safety..consideration..artefact..measures..always..head..inside..settle down..rotate..have.The skill improves by the considered training.

posted by usugitec at 17:51| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月22日

CCD胃エックス線TVバリウム二重造影画像構築の考え方

DRCCD)方式エックス線TV装置での胃エックス線バリウム二重造影検査の考え方について

平成22年6月16日 周超音波研究所 新垣 周三

URL http://shuzouarakaki.jp

1はじめに

 消化器エックス線検査はデジタルシステムに変革され、従来の匠の技であった写真技術は影をひそめコンピューターグラフィック技術がその主流を担ってきました。

 デジタルの利点はデータ処理や管理能力に利点が高くその目的の為に開発普及しました。また経済効果やリアルタイム性も良くなり撮影枚数の制限は緩和されネット通信により瞬時に検査データを遠方広域に提供出来る利便性は計り知れないものがあります。しかし注意すべき事項に画像転送時は圧縮されるのが通常のシステム形態であり生データ保存や転送はシステム不具合を生じるため生データの蓄積等は困難な状況になるのが常です。また情報管理にID,オーダーナンバー、装置がイメージに付与する番号で管理されており情報修正は安易ではないことを念頭に入れ、受信者、オーダー、使用装置を確認して検査開始する必要性は以前よりまして慎重に行う必要性があります。

 影をひそめた匠の技とは消化器検査において早期がん発見の為に胃粘膜を描出する為の技術が必要でした、それは体格に応じたエックス線エネルギー調整、バリウムの調合、発泡剤の使用量調節、フィルム管理(現像処理や目的に応じたフィルムの変更)同じ装置でもそれらの設定をほんの一部変えるだけで幅広い目的に応じた写真を提供することが可能でした。現在そのような匠の技は必要性が低くなってきております。データー量はデジタルに比較して数万倍以上またはそれ以上にアナログはデータが重く現在の画像診断システムにそぐわないシステムとなりました。そのためデジタル画像の特性を考慮した検査システムに概念を変える必要性が生じました。

2 アナログ写真とデジタル画像の違い

@平面的な分解能の違いフィルムは銀粒子の分解能でありその大きさはナノレベルです、DRCCD900万画素)

は12インチの視野においてマトリックスサイズ(1素子)あたり0.01o

A空間的な分解能(素子の層構造)

 フィルムは銀粒子が積層塗布されており厚み方向に情報は積算されます、DR(デジタル)は平面1層の情報をコンピュータグラフィック解析を行いフイルム写真のように見せかけた厚みのない画像となります。言い換えると真っ黒い写真はデーター量が多く強い光源で観察したとき微細な病変を診断出来たり、淡い肺野の陰影などはフィルムを斜めに傾けて観察することで病変の存在の確認が可能であった。

B画質調節コントラスト分解能や処理技術

 アナログ写真は何らかのトラブル発生において画質を変える事は不可能です。過去によく起こった事例に現像トラブルが最も多く、診断困難で再検査と言う事態が生じました。

それに対してデジタルはメモリーされた画像は一般的に消滅することはなく装置が故障して使用できなくなってもデータを取り出す事が可能であり、またバックアップ機能を利用してらさらにリスクは軽減されます。また輝度や快調度を自由に変更したり、グラフィック機能を利用して全く異なる画像を作ることが可能であり利便性は高い

Cデータ管理

 アナログ写真は観察の為シャーカステンが必要でありフィルム収納庫が必要で取り出し収納は人の労力がひつようである。しかし一度準備したら簡単に比較閲覧が可能である

 デジタル画像はモニター観察により見たい画像を検索で出力し画質調節も簡易、データ管理に労力はさほど伴わない、比較観察においてはモニターの制限により困難な場合が多い。また撮影情報の書き換えが困難でありシステム不具合で情報が迷子になったり他の情報に張り付いたりするリスクを伴う。その時特定困難な場合が多くトラブルシューティングは容易でない。撮影に関しての患者入力はRISによる自動入力化により簡易化された分に応じた情報不具合の発生率は上昇している。RISPACS画像データ参照などの機能は有しているが、接続設定されていない。

3 胃エックス線検査の変化とバリウム及び薬剤使用について

@安全性

 安全性の為ブスコパン等の薬剤は一般的に使用しない。通常空腹時にバリウムを摂取するのでその刺激で蠕動運動は促進される

 バリウム投与に際してバリウム摂取前に説明と同意を得る事が義務付けされている

 その他予測されるリスクに応じて検査続行や中止等敏速に判断する必要性を推奨している、将来的に義務付けが予想される

Aバリウム製剤の変化、撮影枚数

バリウムはバリトゲンデラックス2:ウムブラゾルA1の混合を120から140VW250cc使用量この調合は昭和55年から平成10年頃まで行っていた。平成6年ごろより大粒子高濃度バリウム製剤バリトゲンHD200VW100から200cc投与に変わり現在日本全国で一般的な検査バリウムとされている

ルーチンワークは50cc程度のバリウム、バロス発砲顆粒3.0g、追加1.5gを投与し12枚撮影

1‐@3.0gの発砲顆粒を5cc程度の少量の水で服用し、胃前壁小伸展薄層または二重造影 

1−A胃後壁正面小伸展二重造影

追加でバロス発砲顆粒1.5gを投与し、コップの残り200ccを飲ませながら食道の撮影

2−@上部食道正面バリウム通過瞬間を捉えた食道正面充影2−A下部食道第一斜位食道伸展二重造影9インチ2分割

3 立位充影12インチ1枚撮り  

4 腹臥位充影12インチ1枚撮り

5 胃後壁正面中伸展二重造影9インチ1枚撮り   

6 胃後壁正面中伸展二重造影9インチ1枚撮り

7 胃体中後壁小湾第2斜位振り分け中伸展二重造影9インチ1枚撮り

8 胃体上壁第2斜位中伸展二重造影シャツキ―9インチ1枚撮り

9 4分割コマ二重造影一コマ6インチ一枚撮り

10 4分割コマ二重造影一コマ6インチ一枚撮り

11 4分割圧迫撮影  12 4分割圧迫撮影(圧迫撮影は8キロセッティング)

健診は上記2,3,5、6、7、8、9、11を7枚に収めるドックは同じ枚数

B大粒子高濃度バリウム製剤バリトゲンHD200VW100から200cc投与による撮影の変化

 バリウムの目的は従来のルーチンが見直され素早く安定した二重造影を得るために改良されたものであり、流動性を良くし胃粘液を素早く洗い薄く塗られても胃粘膜を描出出来るようにバリウム粒子が大きくなった。粒子が大きく粘調度が低いので作ってから数分以内に使用しないと沈殿分離してしまう欠点が生じ、作ってすぐに使用可能なように製品改良された。また飲みやすいように香り付けされていた(バニラの香り)ものが無臭になった。

従来に比べさらっとした飲み心地で後味に口に粉っぽさが若干残る。流動性が良く、数時間で便となり排出される頻度が多くなった。この特性を利用して小腸バリウム二重造影検査が可能となり、1日がかりの小腸バリウム二重造影法が2から3時間程度に短縮されたほど腸管通過スピードは速い。

注)体位変換やローリングに注意しないと規定の分量で規定の撮影を実施できない状況が安易に生じる。また投与量も250ccから100から200ccへと分量が少なくなったことも一因する。最も体位変換が変わったのは目的の部位に広く効率よくバリウムを塗らなければならない事と胃液とバリウムが分離してみられた場合(立位充影で2層構造像)

体位変換で撹拌して混ぜ合わせる必要が出る。この場合撹拌が目的なので全回転ローリングは必要としない。


4 DRX-TVCCDオートアイリス方式)の解像度とビューアーの解像度マッチング

@画質の推測

 CCDカメラを900万画素として空間分解能を考えた場合30センチ(12インチ程度)の視野における空間分解能は計算上0.15oこれを6インチに変えると0.075oの空間解像度になる(撮影像にリス目が確認できないので実際には0.3o程度の分解能ではないかと示唆する)撮影はアイリスを絞り出来るだけ画像拡大して空間構築する素子数を増やす事が重要である

 DRシステムにおけるコントラスト分解能は非常に高いのでバリウムは高濃度の必要性は少ない(胃液に影響を受けない為には高濃度バリウムが必要である)、従来のベタ乗り厚化粧は必要なく、薄化粧でムラなく均一性の保たれるバリウムの乗りが好ましい。

A撮影像にリス目が確認できない現象について

従来はAD(アナログデジタル)変換DD(デジタルデジタル)変換 フィル系またはブラウン管方式高画質モニターDA(デジタルアナログ)変換され、画像観察を行ってきた。それにより0.15ミリピッチ程度のリス目は観察可能であった。また透視画像で見えたものが画像に反映されない現象は、透視画像は動画であり1秒間の数十コマ出力されている、それはブラウン管に残像現象としてデータは積分され、さらに人間の目にリアルタイム映像として捉えられるので自然に画像データは積算され画像は重みを増す。撮影はその一瞬の1コマなので当然のごとく、データは薄い。

何故10M画質モニターで観察できないのか、基本的にデータの持つ分解能にマッチしたモニター分解能で観察しなければならない。理論的に9倍拡大で等空間分解能になる

5 エックス線テレビUGI検査技術について

 基本的に従来のルーチンワークで撮影し後に画像テェックする、いわゆる撮影技術に精通した検査方法はこれからのDD時代には通用しにくくなってくる。

 撮影及び概念を変えなければならなくその項目として下記に箇条書きで記載します

記 今後に向けて変えなければならないUGI概念

@DD画質の特性重みを理解する

A透視に比較して撮影画像は、データ量は低い

B目的をしっかり持たないと診断可能な画像は記録できない

C蠕動運動鎮静剤ブスコパン無しの検査が一般的であり、消化管生理学の理解が

必要である。空気で胃の動きを抑制するなど方法は存在する

    D従来のバリウム調合や消泡液の添加、発砲剤投与等過去のルーチン概念は捨て

て新たなバリウム調合投与方法、撮影ルーチンワークなど構築する必要がある。

       E消化器バリウム造影検査は臨床現場では淘汰されつつあります。しかし健診業

        務など安全且つ省エネ効率的な健診業務は必要性が高くなってきている傾向を

感じます。そのため健診に応じた技術者を育成しなければなりません。

    Fモニター解像度が低い場合の対処として等ピクセルサイズになるまで拡大して

観察する必要がある。過去にフィルム観察時に虫眼鏡(拡大レンズ)を使用し

たノウハウ及び概念

posted by usugitec at 20:18| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

初心に戻って基礎をもう一度:EchoとUGI資料動画とPDF冊子

医療画像検査の基礎は解剖:その資料

CIMG8765.JPGCIMG8764.JPGCIMG8695.JPGCIMG8694.JPGCIMG8692.JPGCIMG8680.JPGCIMG8679.JPGCIMG9074.JPG

dejitalartifact2.JPG
posted by usugitec at 22:04| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

初歩の消化管検査技術echoとUGI

初歩のUGI
初歩の腹部echo
posted by usugitec at 20:10| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初歩の消化管検査技術echoとUGI

初歩のUGI
初歩の腹部echo
posted by usugitec at 20:10| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

日本が世界に誇る消化管検査技術を初心に帰って

101102_1425~0001-thumbnail2.jpg下部消化管XTV-BE検査の考え方下部消化管XTVnew.pdf

ShuzouArakakiⓇ周超音波研究所 新垣 周三

URL http://www.shuzou-arakaki.info/medhicaltop/xraytop.html

1XTV-BE検査について

 大腸エックス線バリウム二重造影検査の手技は難しく匠の技と腸管空間把握イメージング、そして検者の状態や協力の複合により出来上がった写真の精度を表します。基本的に放射線技師は出来上がった写真で評価されますのですべての表現は写真に託します。それが技師としての匠の技となり検者の状態や協力をスムースに得る事も看護師さん等の周囲の連携を取ることも匠の技となります。これらを踏まえて大腸エックス線検査手技のノウハウを紹介いたします。


2 バリウムの調合ノウハウ

   a バリトゲンゾル350t+水道水150+消泡液 2 tで調合し使用する.ネットワークパターンの描出は良好でひび割れ現象が起きる迄の時間は平均15分ぐらいである.

   b 水の代わりに5%ブドウ糖を50tにするとひび割れ現象を平均30分までのばせる.検査時間30分ぐらいの人に使用。ネットワークパターンの描出が悪くなる

   c 水の代わりに20%ブドウ糖を20tにすると1時間以上ひび割れを押さえる事が出来る.しかしネットワークパターンの描出は困難

   d cの調合にさらにUGI用バリウムを50cぐらい添加して使う.大まかに診断するときに有効

3 検査準備ノウハウ

   a 検査開始前に透視でひととおり腹部の状態を確認する

   b 腹部の状態に応じて使用バリウムの調合を考える

   c 検査目的と患者の状態に応じて撮影順番や検査方法を考える

4 検査開始ノウハウ

   a 患者の状態が良く前処置も充分な時はバリウムaの調合でルーチン撮影

   b 患者の状態が良く前処置が悪い時はbの調合でルーチン撮影

   c 患者の状態が悪く前処置が良い時はbの調合で目的に応じた撮影

   d 患者の状態が悪く前処置も悪い時はcまたはdの調合でそれなりに撮影

   e 前処置が非常に悪い時,または前処置を行って無いときは検査中止。そ

     れでも検査を行わないといけない時はバリウム使用量を1000tぐらいにし

     て洗腸する要領でバリウムを送り込む。検査終了後はバリウムを排出する

 備考:前処置の状況をどのように判断するかは?

    1 何回トイレに行ったか

    2 透視で注入前に腹部全体のガス像を確認する。

上部消化管(UCI)

CA280727.jpg上部消化管XTVnew.pdf

posted by usugitec at 14:44| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

大腸エックス線バリウムに重造影法について

下部消化管XTV-BE検査の考え方下部消化管XTV.pdf

ShuzouArakakiⓇ周超音波研究所 新垣 周三

URL http://www.shuzou-arakaki.info/medhicaltop/xraytop.html

1XTV-BE検査について


 大腸エックス線バリウム二重造影検査の手技は難しく匠の技と腸管空間把握イメージング、そして検者の状態や協力の複合により出来上がった写真の精度を表します。基本的に放射線技師は出来上がった写真で評価されますのですべての表現は写真に託します。それが技師としての匠の技となり検者の状態や協力をスムースに得る事も看護師さん等の周囲の連携を取ることも匠の技となります。これらを踏まえて大腸エックス線検査手技のノウハウを紹介いたします。

xtvbe.jpgCIMG9884.JPG

2 バリウムの調合ノウハウ

   a バリトゲンゾル350t+水道水150+消泡液 2 tで調合し使用する.ネットワークパターンの描出は良好でひび割れ現象が起きる迄の時間は平均15分ぐらいである.

   b 水の代わりに5%ブドウ糖を50t添加するとひび割れ現象を平均30分までのばせる.検査時間30分ぐらいの人に使用。ネットワークパターンの描出が悪くなる

   c 水の代わりに20%ブドウ糖を20t添加すると1時間以上ひび割れを押さえる事が出来る.しかしネットワークパターンの描出は困難

   d cの調合にさらにUGI用バリウムを50cぐらい添加して使う.大まかに診断するときに有効

3 検査準備ノウハウ

   a 検査開始前に透視でひととおり腹部の状態を確認する

   b 腹部の状態に応じて使用バリウムの調合を考える

   c 検査目的と患者の状態に応じて撮影順番や検査方法を考える

4 検査開始ノウハウ

   a 患者の状態が良く前処置も充分な時はバリウムaの調合でルーチン撮影

   b 患者の状態が良く前処置が悪い時はbの調合でルーチン撮影

   c 患者の状態が悪く前処置が良い時はbの調合で目的に応じた撮影

   d 患者の状態が悪く前処置も悪い時はcまたはdの調合でそれなりに撮影

   e 前処置が非常に悪い時,または前処置を行って無いときは検査中止。そ

     れでも検査を行わないといけない時はバリウム使用量を1000tぐらいにし

     て洗腸する要領でバリウムを送り込む。検査終了後はバリウムを排出する

 備考:前処置の状況をどのように判断するかは?

    1 何回トイレに行ったか

    2 透視で注入前に腹部全体のガス像を確認する。

前処置 A トイレに行った回数が多く朝にはほとんど何も出ない状態ー大腸ガスなし

       B 朝まで水様便がたくさん出ていたー上行結腸と回腸にガス像を認める

       C 朝まで固形便がでたーS状結腸部の便陰影像

            D 前処置をちゃんと行ったがすこししか便が出ていないー大腸全体のガ

                 スと便

       E 前処置していないー大腸ガスなしまたは大腸全体のガスと便

詳細技術は


posted by usugitec at 08:43| 医療放射線技術匠の技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする